第１回「西南対抗戦（男子）」

2014.10.05

10月5日(日)に、第1回の西南対抗戦が西高体育館で行われました。
今年から実施されたこの大会。西高と南高は1972年同じ年に創部されました。
高体連札幌支部大会の過去の優勝回数を調べると、西高5回に対し、南高は6回とほぼ互角。
全国出場回数も西高は選抜全国大会1回、南高は、インターハイ1回と、これまたほぼ互角。

さて、試合は、西高スローオフで開始されました。
開始1分で西高石本が強烈なロングシュートを決め先取点。その後、南高もすぐ得点し同点。その後は、両チーム譲らぬ展開。8分に３－３と同点。16分には ６－５と西高1点リードするも、一進一退のゲーム展開。前半最後の5分で西高石本、吉井が連続得点で、８－６と前半を折り返す。

後半に入り、南高のエースがカットインシュートを決め８－７。試合は後半に入っても、膠着状況が続く。
しかし、試合が動いたのは、8分頃。三露、中村、吉井が連続得点し、一気に流れは西高へ。20分には20－10と差が開きました。
その後、南高はオールコートマンツーマンＤＦに切り替えてきました。最後は、西高も浮き足立つ場面もありましたが、22－16で勝利することができました。
試合終了後は、両校お互いの健闘をたたえ合い、記念写真を撮影いたしました。

米内山